睡眠障害を予防するためにやっておきたいこと

一言で睡眠障害と言っても様々なタイプがあります。

代表的なものでいうと、寝つきが悪い熟睡できないといった不眠症、夜寝ているのにも関わらず日中眠くなってしまう過眠症、昼夜が逆転してしまう概日リズム睡眠障害、そして睡眠時の呼吸がうまくいかない睡眠呼吸障害も睡眠障害とされています。

原因としては精神的な疾患によるものや、脳内の覚醒維持機能の異常などにより引き起こされるものもありますが、まずは睡眠障害に陥らないための予防策が大切です。

まず基本的な考え方として規則正しい生活を行い、夜間の睡眠の質を上げるというのがポイントになります。

夜間の睡眠の質を上げるためには日中の適度な運動でストレスの解消を行ったり、栄養のバランスがとれた食生活を心がけたりするのが有効です。

仮眠のためには、ビタミンB1、B12、鉄分も、マグネシウム、カリウムといった栄養素が重要とされていますので、食生活で不足しているものがあればサプリなどで補うというのも一つの方法です。

また就寝前にはコーヒーなどのカフェイン入りの飲料を控えて、できるだけ落ち着いた姿勢で睡眠に入ることも大切です。

よく寝酒という言葉がありますが、就寝前の飲酒などは、睡眠を浅くさせることはもちろん、お酒の利尿効果で睡眠中にトイレのために目が覚めてしまうという事も起こりえますので、睡眠の質の低下につながると指摘されています。

よく睡眠のリズムがくるってしまうという人は、まずは朝起きるタイミングを作ることから始めると良いでしょう。

例えばたとえ睡眠時間が十分でなくても、とにかく朝の七時には必ず一旦起きるという形です。
そうした所から規則正しい睡眠のリズムを作っていくことが大切です。

また夜に寝られないという状況を、あまり深刻に考えないというのも睡眠障害を深刻化させない一つの方法です。

なかなか寝られないという夜もあるという形で受け入れることで、寝られない状況を翌日以降に引きずらないようにしましょう。

とはいっても疾病の可能性もありますので、客観的に見て深刻な場合は必要に応じて専門医院を受診することをお勧めします。

専門医院を受診したからといって必ずしもマイスリーなどの睡眠薬を処方されるわけではありません。

まずは原因の究明とアドバイスを受けてください。