マイスリーに頼るまえに読書を取り入れてみよう

睡眠障害で眠りたいのに眠れないという状況になってしまうと、どうにかして眠ろうと躍起になってしまい、かえって眠れないという悪循環に陥ってしまいます。

どうせ眠れないのならば一晩中起きていよう、と翌日仕事や学校が無ければそれでも良いかもしれませんが、昼夜逆転をさせてしまう原因になったり翌日の活動に支障が出てしまったりとあまり良い手段とは言えません。

マイスリーを頻繁に使いたくはないし、出来れば自然に眠りたいと考えた時に真っ先に思い付くのが眠ろうと考えているわけではないのに自然と眠たくなる方法を試すことです。

例えば夜眠る前に読書をしようとしていつの間にか眠っていた、という話をよく聞きますが、読書と睡眠には全く関連がないわけではありません。

何故眠くなってしまうのかと言うと、まず一つに挙げられるのが睡眠儀式である可能性です。

子供の頃、眠る前に親が童話などの読み聞かせをしてくれたことはないでしょうか。
本を読む、イコール眠ること、という条件付けが出来ているため、読書と眠りが関連づいて眠気を催してしまうのです。

また、本を読む時の姿勢も影響を与えており、ゆったりと寛げる状態で本を読んでいると脳がリラックスをしている状態だと判断をして眠くなってしまいます。

体に負荷がかからない状態はリラックスをしているのと同じと見做されますので、眠気が来るということになります。

睡眠障害の原因が心因的なものである場合、本を読むことで一時的に睡眠を妨げている問題から意識を逸らすことが出来ますから眠りの導入は非常に良いものです。

ただし、タブレット端末からだと眠気を引き起こすどころかかえって覚醒をしてしまうので、紙媒体の本で試すことをお勧めします。

そして、本来読書は体を使わない反面脳はフル回転で活動をしているため、逆に活性化させてしまうものなので入眠のために読む本は好きな本ではなく、学術書や読み解くのが難解なものだと脳が興奮することなく疲れを感じて眠気を呼び起こします。

好きな本を読む場合は何度も繰り返し読んで飽きてきたものを読む方が脳を興奮させないので良いでしょう。